育児と両立していると必ずぶち当たる壁「時間がない」。これをどう解決するのか。
この内容はポッドキャストでも簡単に触れていますが、この記事ではもっと深掘りしてお話しします。
3歳と1歳の息子たちがいますが、「パパかっこいい」と言われると本当にうれしい。大きくなっても「僕はこの背中を見て育ったんだ」と誇りに思ってもらいたい。そう考えると、親として「何ができる?」と自問したときに出た答えが
挑戦する姿を見せ続けること
そう、考えたら「時間が。。。」を言い訳にできないなと思いました。そのために学び、実践して効果があった内容をお伝えします。
1分で出来るって何をする?
「紙に書き、その中からやることを3つだけに絞り続ける。」
例えば、仕事や家庭での不安を紙に書き出します。
例:不安を書き出す
- 長男の体温が高め → 休むかもしれない
- 初めての業務に不安 → 準備不足が心配
- 次男の定期受診 → 聞きたいことが多い
3つのタスクに落とし込む
- 長男の不調
- 出社時に上司へ報告し、保育園からの呼び出しに備える
- 緊急度の高い仕事から片付ける
- 2〜3日休めるようスケジュールを再調整
- 仕事の不安
- 資料を読み直し、必要箇所を修正
- 先輩に内容を確認してもらう
- 簡単な呼吸法で緊張対策
- 次男の受診準備
- 質問事項をメモ
- 健康状態を簡潔にまとめる
- 当日の移動手段を確認
タスク管理最大のメリット=メンタルケア
「時間がない」と感じる一番の原因は、切迫感や焦りです。実はタスク管理には幸福感を上げるという研究があるくらい精神状態を整えてくれます。
不安や頭の中を文字として書き出すことはその焦りを和らげ、心に”時間”や”ゆとり”を取り戻すのに最適な手段です。
焦りは時間泥棒
- 「明日も早いから早く寝なきゃ」と思いつつSNSをだら見 → 結局就寝が遅れる
- 「あれもやらないと」と言いながらPrime Videoを開き、気づけば予定時刻を過ぎる
これらはすべて、僕のこと。頭だけで処理しようとすることが原因。紙に書き出すだけで防げます。さらに3つのタスクに落とし込めば、達成感と1日の満足感まで得られます。知っていてやらないのは、時間も満足感も失う行為。そう考えると怖くて、僕にとっては習慣になりました。
まとめ
「頭だけで考えをまとめることはできない」
不安や焦りなどネガティブ感情は特にそうです。だから、
- 頭の中を言語化すること
- 書き出したら3つに絞ること
この2点を忘れないでください。
私はA4コピー用紙にいつも書いています。「紙の大きさは作業机の広さ」と言われるように、できるだけ大きい紙に書くようにしています。
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